2010年01月16日

日米安保 米国人女性がドキュメンタリー映画を製作(毎日新聞)

 【ニューヨーク小倉孝保】今年が日米安全保障条約改定から50年になるのに合わせ、米ニューヨークの映画字幕翻訳家リンダ・ホーグランドさんがドキュメンタリー映画「ANPO(安保)」を製作中だ。日本人芸術家などへのインタビューを中心に、安保闘争当時の日本社会の熱気を表現している。ホーグランドさんは「生き生きしていたあの時代を思い出してもらえたら」と語っている。

 ホーグランドさんは戦後、米国人宣教師の子として京都に生まれ、17歳で米国に渡るまで山口や愛媛で育った。日英両語に堪能なことから日本映画に英語字幕を付ける翻訳家になった。これまでに故黒澤明監督や宮崎駿監督作品の字幕を担当したほか、07年には特攻隊員を扱った「TOKKO(特攻)」を製作している。

 ホーグランドさん自身は安保闘争を体験していないが、当時の映画や写真を通して関心を持った。「(政府は当時)民衆運動を警察の力で抑えつけた。(これは)本来、米国の価値観に反するのに米国が問題にしなかったのは、日本を属国扱いしているためだと感じ、抵抗の思いを映画で表現しようと思った」と説明する。

 昨年5月から画家・中村宏さん、歌手・加藤登紀子さん、写真家・石内都さん、映画監督・新藤兼人さんら安保闘争に関係した芸術家約30人のインタビューをビデオ撮影した。ビキニ環礁の米水爆実験で漁師が被ばくした第五福竜丸事件(54年)や、群馬県の米軍演習場で主婦が米兵に射殺されたジラード事件(57年)など、安保闘争につながる「怒りの源泉」も取り上げた。

 ホーグランドさんは沖縄で、米軍普天間飛行場や日米合意で普天間移転計画先になっている辺野古の周辺も取材、撮影した。「安保闘争当時の怒りや団結が沖縄には生きている。米国人や米メディアは沖縄に基地が集中し、米兵によるレイプ事件などが起きてきたことをほとんど知らない」と話し、米国人が沖縄の現実を理解することも期待している。

 ホーグランドさんはこの映画を、デモ参加中の60年6月15日に死亡した東大生、故樺(かんば)美智子さん(当時22歳)への鎮魂歌とも位置付け、樺さんの命日に日本で公開できるよう編集作業を進めるとともに、映画配給会社などと話し合いを続けている。映画のホームページは(http://anpomovie.com)

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posted by オオサワ ケンゾウ at 14:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

中国から覚醒剤密輸で元組員起訴 体内に150グラム隠す(産経新聞)

 袋詰めした覚醒(かくせい)剤を腸に隠し、中国から密輸したとして、大阪府警薬物対策課などは15日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の容疑で、大阪市此花区酉島、元山口組系暴力団組員、林徹容疑者(31)を逮捕、起訴されたと発表した。

 起訴内容によると、昨年12月24日、中国・広州発の国際線で、覚醒剤約150グラム(末端価格約900万円)を関西国際空港に持ち込んだとしている。密輸は認めているが、背後関係については黙秘しているという。

 林被告は、長さ約5センチ、直径1〜2センチのゴム袋7つを肛門から腸に隠して航空機に搭乗。機内でけいれんを起こしたため、関空到着後に病院に搬送され、CTスキャンで腸に異物が写ったため発覚した。

 覚醒剤はシートにくるみ、指サック状の二重のゴム袋で包んだだけの包装で、覚醒剤がしみ出した可能性があるという。捜査関係者は「袋が1つでも破れていれば、急性薬物中毒で死亡していただろう」と指摘している。

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posted by オオサワ ケンゾウ at 22:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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